2019年2月1日(金)「ランタンの飾りつけ最終段階」!

暦を変わって2月となった。明後日3日(日)は節分、2月5日(火)から2月19日(火)の15日間、2019 長崎ランタンフェスティバルが開催される。小雨が降りそうな昨日夕方、市役所から浜町アーケードを通って鍛冶屋町に行く途中、観光通リにはランタン・オブジェの飾りつけが行われていた。このイベントは、長崎新地中華街の人たちが、中国の旧正月(春節)を祝う行事として始めたもので、平成6年から「長崎ランタンフェスティバル」として規模を拡大し、今年で26回目の長崎の冬を彩る風物詩となっている。2月5日(火)17時30分から春節礼祭及び点灯式がメイン会場の湊公園で行われ、18時に市中心部に飾られた約1万5千個のランタン〈中国提灯〉やオブジェに、一斉に明りが灯る。銅座川周辺には桃色のランタンが、眼鏡橋付近では黄色いランタンが川面に映り、市内中心部では赤色のランタンの灯りが楽しめる。

タイトルとURLをコピーしました