基幹労連長崎県本部(江口茂広委員長)は、1月19日(土)15時から20日(日)にかけて、佐世保重工労組(佐世保市神島町)において40名が参加するなか基幹労連「長崎県本部議員団会議」を開催しました。議員団会議は、県内の産業別労働組合である日本基幹産業労働組合連合会(基幹労連)に加入する組合の組織内議員(衆議員1名、県議6名、市議13名、町議4名)と県本部三役が定期的に各種活動の報告、産業政策・政策制度などの意見交換等を行なっています。今回初めて、伝統と歴史ある労愛会(佐世保重工労組)にて開催されました。
議員団会議では、渡辺県議代表より「議員同士の結束を確認し議会の意見交換を図ろう」、江口県本部委員長より「労働者の生活や安心・安全を守ってもらいたい」、高木衆議員より「ものづくり産業の重要性、現場の汗と苦労が国を支え・地域を支えているともに諸々の課題に尽力を尽くそう」との挨拶がありました。来賓としてとどろき利治参議員より「平成24年度海上保安庁関係予備費の概要、平成25年度予算特別十点項目の要求、メガフロートを活用した洋上石炭貯蓄・出荷システムの整備」等の国政報告と課題について説明があり、基幹労連本部井出中央執行委員より「産業政策・政策制度実現に向けた取り組み」の報告、議員団より「佐世保市議会・諫早市議会」の活動報告と意見交換等を行い、それぞれの議会活動の理解を深めた所です。