連合長崎地域協議会(峰義彦議長)は、11月7日(金)県内労組代議員ら約130人が出席して「連合長崎地域協議会第24回定期総会」を開催した。今定期大会で勇退される峰議長より「地域における雇用の確保に向け、働く者・生活者の視点に立った政策・制度の実現。組織強化・拡大の取り組み。総合生活改善の取り組みなどで、働くことを軸とする安心社会を目指そう」、宮崎連合長崎事務局長より「来春の統一地方選挙に向け役員体制の構築、労働者保護ルール改悪阻止など」について見解が述べられ、来賓よりそれぞれ連帯の挨拶があった。
2015年度運動方針は組織強化と拡大を進めることなどを確認、役員交代は峰議長より酒井新議長の新体制へ、第18回統一地方選挙取り組みは23名の推薦候補、支持候補1人を決定、メインスローガンはストップ・ザ格差社会、すべての働く者の連帯で「安心社会」を切り拓こう!を採択した。推薦候補の内訳は、県議選6人(長崎市選挙区5人、西彼杵郡選挙区1人)、長崎市議選12人、町議選5人(長与町4人、時津町1人)で、首長選への対応は「連合長崎候補者推薦要綱」に沿って連合長崎地協幹事会において是々非々の論議・検討を行ない、連合長崎へ「地協推薦申請書」を提出することになっている。私も、連合長崎地協の「組織内候補者」として推薦され、今後3期目の戦いに臨みます。
次に、県内の菊愛好家でつくる長崎菊花会(吉川武光会長)は、さる11月4日(火)から14日(金)まで長崎市公会堂前広場において「第60回長崎菊花展」を開催している。長崎菊花展は、丹精込めて育てられた約千本が毎年この時期に披露され、会場を覗いて見れば「鶴と亀」をイメージしたものや一本の茎から三つの花をつけるように育てられた「三本立」など、日々の積み重ね、ひとつひとつの幹・枝に命をつなぐ、愛情の心がなせる技かよく分からないが、立派な菊の花を観賞しながら心を和ませてもらいました。「市民防火の集い」参加後にシャッターを切りました。皆様も、お近くに出かけの際は立ち寄ってご覧下さい。