2012年9月28日（金）「9月定例市議会」本日最終日！

長崎市議会9月定例会は9月10日に開会、本日28日（最終日）までの19日間の日程で開かれ、一般質問は4日間16人が登壇し質疑を交わしました。常任委員会の主な論点は、環境経済委員会所管の第88号議案「負担付きの贈与を受けることについて」、第100号議案「平成24年度長崎市一般会計予算（第3号）」の両議案に関する、企業立地用地及び公共用地として長崎県から旧長崎南商業高等学校の土地、建物等について負担付きの贈与と校舎解体工事整備など1億8,620万円が計上され審査されました。委員会では、企業誘致の可能性を疑問視する意見が出され、採決の結果賛成多数で可決、付帯決議では用途の指定期間（10年）を柔軟に対応する、議会説明が不十分であり適宜報告などを求めました。また、閉会中に市庁舎建設、国際観光戦略、福祉対策特別委員会も開かれ、本日は各常任委員会で審査した結果内容を、委員長が本会議に報告して採決が行なわれます。