2012年9月27日(木)「中日国交正常化40周年記念祝賀会」!

中日国交正常40周年記念祝賀会中華人民共和国駐長崎総領事「李文亮(り・ぶんりょう)氏」は、9月26日(水)18時からホテルニュー長崎(大黒町)において県内の政財界や華僑の関係者ら約400人が出席するなか「中華人民共和国設立63周年・中国日本国交正常化40周年記念祝賀会」を開催しました。主催者の駐長崎総領事から「尖閣諸島の国有化問題があるなかで国レベルの40周年式典が中止されても長崎では変更しなかった。こういうときこそ長崎から発信する意義がある。原点にかえり英知を結集し、解決を図るべきであり地方での友好交流を継続すべき」との挨拶がありました。

中日国交正常化40周年記念祝賀会2来賓挨拶では、県知事より「長崎・中国の隣国関係は未来永劫何ら変わる事はない。力を合わせて国難を乗り越え、友好の絆を更に深めたい」、長崎市長より「長崎と中国は古くからの交易・交流があり、今後とも長崎は友好のトップバッターでありたい」との挨拶があり、北村衆院議員・大久保参院議員の挨拶の後、渡辺県議会議長の音頭で乾杯を行ないました。会場では、尖閣諸島の領土問題もあるなかでの記念祝賀会、私も日中関係がギクシャクしている時の参加に迷いを感じましたが、友好交流は長崎からと思いながら出席しました。昨日は、いつもより多くの報道関係者が来場し、総領事、知事・市長らにコメントを求める姿が印象的でした。

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