2024年12月16日(月)「三菱G労連長崎地連総会」!

三菱重工グループ労連長崎地区本部長崎地域連絡会議(関連労連長崎地連)は、12月13日三菱G労連長崎地区本部労働会館(水の浦町)において代議員・来賓含め約80名が参加し「三菱G労連長崎地連第6回(第3期6年度)総会」を開催した。長崎地連総会では、塩田淑文議長より「安全を全てに優先する安全職場の確立で死亡・重大災害の撲滅。会社諸施策に対する盤石な労使協議体制の構築と的確な対応。年間総賃金の安定的水準確保と福利厚生の充実。第27回参議院議員通常選挙をはじめとする政策実現推進活動の確実な展開など。併せて、地連加盟の組合の動きとして、来年5月に会社が廃業するとの報告があり、このような状況に気づく事が出来なかった。労使協議を通じ経営状況をチェックしていく必要があるとの見解が述べられた。

来賓挨拶では、梶山晃弘中央執行委員(三菱G労連本部)より「連合会が2025年10月より単一組合化し三菱重工労働組合(重工労組)となることから、以前の関連労働組合連合会(関連労連に)に戻る。三菱G労連の現地工事で重大災害が発生した、安全を最優先する職場をつくろう。政策実現活動では参院選で郡山りょう氏(比例区)を擁立して戦う」など。生活相談室を代表して中村泰輔県議、西岡秀子衆院議員より「西岡秀子V3達成の謝辞、改選前の7議席から28議席へと躍進、103万円の壁、ガソリン税暫定税率の廃止など、手取りを増やす政策実現に向けての国民民主、自民、公明3党合意」の報告があった。第3期(6年度)は、組織の強化・拡大、日常活動の充実、上部組織との連携など活動方針、予算など満場一致確認された。

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