2015年2月22日(日)長崎国体「長崎市実行委員会」総会開催!

2015.2.19 長崎国体長崎市実行委員会第5回総会①長崎がんばらんば国体長崎市実行委員会は、さる2月19日(木)13時30分からホテルニュー長崎において「長崎がんばらんば国体長崎市実行委員会第5回総会」を開催、平成26年度事業報告、平成26年度収支決算見込み(案)など審議し、実行委員会を3月末で解散することを満場一致確認した。長崎市内では、10月13日の台風19号の接近に伴い、一部の競技会が日程変更となったが、10月22日までの10日間、10の国体競技と3つのデモンストレーションとしてのスポーツ行事を無事に開催することができた。期間中は、延べ約4万2千の選手・監督、約13万5千人の観覧者が競技場に訪れ、多くの感動とともに人々の心に残る国体となり、長崎県選手団の活躍で天皇杯を見事獲得した。
2015.2.19 長崎国体長崎市実行委員会総会②国体開催による経済波及効果は、長崎市内で誘発される施設整備費約39.4億円、大会運営費約21.2億円、参加者等の観光消費約42.6億円で、合計約103.2億円(効果倍率は1.47)雇用誘発効果は477人となった。国体の成果と今後の展開の考え方は、施設整備に約30億1千万円の整備を行い、参加者の満足度は概ね高く、今後、全国大会で対応できる施設、市民や競技団体が利用しやすい施設として、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた競技力の向上、「ジュニア層」及び「女子」アスリートの発掘・育成・強化が期待できる。市民のスポーツへの関心が高まり、運動・スポーツを楽しむ環境づくりが出来た。ボランティアの満足度も高く今後の参加意欲が高まり、学校観戦は子どもたちのスポーツへの関心が高まる結果となった、などのアンケートの報告があった。最後に、参加者全員で万歳三唱を行い閉会した。

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