長崎市は、4月2日(月)13時30分から長崎市ブリックホール(国際会議場)において、市政や芸術、教育文化、社会福祉、スポーツなどで功績があった市民をたたえる「平成30年長崎市表彰式」を執り行った。地方自治・教育文化、社会福祉・建設土木等、市政の発展に貢献した市政功労表彰は34人と2団体、保健環境・まちづくり等、市政協力表彰は4人と14団体、文化、スポーツで活躍した特別表彰は20人と4団体に田上市長から個人や団体の代表者に表彰状が授与された。私(井上)も、10年の永きにわたり長崎市議会議員として、市政の運営に寄与し、本市の発展に大きく貢献したとして表彰を受けた。
市政功労表彰では、多年にわたり民踊の指導者として、日本民踊の普及指導に尽力し、本市の文化振興に大きく貢献した伊藤絹子さんなど。市政協力表彰では、多年にわたり被爆者による合唱を通じて、核兵器廃絶と被爆者の思いを伝える活動に尽力し、本市の平和行政に大きく貢献した被爆者歌う会「ひまわり」など、特別表彰では、第12回若年者ものづくり競技大会機械製図(CAD)職種金賞(厚生労働大臣賞)を受けた才木純也さんなど表彰された。田上市長より「地方自治、教育文化、交通安全、社会福祉等の分野で模範となる功績を残された皆様方に対しての感謝と敬意。今後も経験と知識をいかんなく発揮してほしい」との挨拶があった。受賞者の今後とものご活躍を祈念します。