福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、8月19日(土)福田小学校の子どもたちや保護者・役員ら約50名が参加して「イモレンジャー(農業体験)」で、イモ畑の雑草とりと千本松海岸で「ソーメン流し」を行った。福田育成協では、福田中学校区に居住する青少年の健全育成を図ることを目的に、7月22日には第22回夏祭りの開催、イモレンジャー(年5回)、11月にクリーン作戦in稲佐山、12月には福田ロードレース大会の事業を行う事としている。今日は早めの起床で、男性役員は8時に畑に集合し、大きな雑草を取り除き、ソーメン流しの準備を行い子ども達が集まるのを待った。
女性役員はソーメン湯でと食器類の事前準備などを担当、10時からの「イモレンジャー(農業体験)」では、6月10日にイモ苗を植え付けてから、初めての雑草とりとなった。今回は福田支所から新入職員3名が地域研修として、イモレンジャーに参画してくれた。主目的は芋の成長を促す畑の雑草を取って、秋の収穫に備えるものであったが、子ども達は「ソーメン流し」がメインとなっていた。それぞれソーメンがとりやすい場所に待機して、ソーメンが流れて来ると一斉に水の中からソーメンをとって美味しそうに食べていた。今年で16回目の「イモレンジャー」、子ども達の喜ぶ姿が何ともほほえましいひと時でした。