連合長崎(宮崎辰弥会長)・連合長崎地域協議会(酒井隆会長)は、3月6日(水)18時30分から長崎市江戸町公園において加盟労組組合員約800名(主催者発表)が参加して「2019春季生活闘争勝利、第19回統一地方選挙勝利!政策・制度要求実現!」長崎地区総決起集会を開催した。集会では、宮崎連合会長より「春季生活闘争はすべての働く者の底上げ・底支え、格差是正の実現を目指そう。働き方の見直しや長時間労働の是正を図り、健康と命を守る働きがいある職場を実現しよう。統一地方選挙について、県議予定候補の事務所開きは済んでいるが準備体制は不十分。このままでは私たちの声を代弁してくれる議員を議会に送り込むのはかなり厳しい状況にあり、残された期間を全力で取り組めば必ず全員が当選できる」との挨拶があった。
連帯挨拶では、連合本部総合組織局長の山根木晴久氏、参議院長崎選挙区に立候補予定の白川あゆみ氏及び長崎市長選挙に4戦を目指す田上富久氏の連合長崎推薦の候補者より「推薦に対するお礼、未来の長崎の形を創る、住みよい長崎づくりに努める」など決意の一端が述べられた。集会アピールでは、村山加奈子さん(連合長崎女性委員会幹事)より「2019春季生活闘争は最初の山場を迎える、それぞれの働きの価値に見合った水準を目指し、働く者の賃金の底上げ・底支え、格差是正を実現しよう。政策・制度実現のために連合長崎推薦候補者全員の当選を果たし、政策実現力の強化を果たす必要がある」との集会宣言文を採択した。その後、堀江連合長崎地協副議長より「ガンバロー三唱」で意思結集を図った。