第49回衆議院議員選挙(31日投開票)の長崎1区、西岡秀子候補と相手候補の新人と議席を争う選挙戦を展開、党本部の三役、著名人らが長崎入りし街頭及び集会などで訴えている。国民民主党の玉木雄一郎代表は、公示後、きょうで3回目の長崎入り「全国から注目されている大激戦の長崎1区、最重点選挙区と位置づけ、西岡秀子候補の必勝で傷ついた政治の信頼を回復させる。積極財政に転換し経済・社会を動かす。人づくりこそ国づくりの理念を実現する」など訴えた。西岡秀子候補・矢田わか子副代表はコロナ対策について、「豊かな人間社会の回復のために」行き過ぎた行動制限を場当たり的に繰り返すだけでは、心身への弊害が広がる。科学的知見に基づいた現実的な対応で、①検査の拡充で「見つける」、②感染拡大の防止で「抑える」、③経済・社会活動との両立「動かす」と訴えている。
次に、総務省は10月25日、衆院選の小選挙区で公示日翌日の20日から24日までの5日間に、有権者の5.37%に当たる567万519人が、期日前投票を済ませたとの速報値を発表した。前回と比較すれば、1.38倍と全都道府県で増加し、長崎1区の選挙区でも全国と同様に増加している。期日前投票は、仕事、旅行などの事情により、投票日に投票所へ行けない有権者が住所地の市区町村で、事前に投票できる制度。棄権防止の観点から、投票日に投票に行けない方は、期日前に投票を済ませておきましょう。長崎市1区の期日前投票所は、長崎市選挙管理委員会(長崎駅前県営バスターミナル6階)、北公民館(チトセピア3階)、S東美浜町店5階、長崎新聞文化ホール(アストピア1階エントランスホール)、各地域センター等、具体的には郵送された投票所入場券をご確認ください。