「国民民主党代表選挙」は、さる8月22日告示され9月4日臨時党大会において「党代表が選出」される。その代表選挙に伴い、8月31日(金)15時30分からザ・ホテル長崎BWプレミアコレクションにて党員・サポーターら約200名出席して「国民民氏党代表選挙候補者討論会」を開催、同日18時から鉄橋(浜町)において街頭演説会を行った。代表選挙には、「玉木雄一郎氏」と「津村啓介氏」が立候補し、全国各地域で候補者討論会や街頭演説会でそれぞれ政策を訴えている。長崎市の地で、「玉木雄一郎候補」は「生活の安心」と「豊かな地方」を取り戻し、国民の税金を国民のために使う政治に変えたい。「津村啓介候補」は、現状打破、選手交代で新しい顔ぶれで野党共闘を着実に進めると訴えた。
玉木候補は、今回の代表選挙で安倍さんを何とかしてほしい、野党はまとまってくれと言われる。そのためにも、政策論争が出来ることを誇りに思い、議論を尽くして行きたい。主な政策は少子化対策として、3人目の子どもを出産した家庭に1,000万円を給付する「コドモノミクス」、アベノミクスはバケツに穴が開き5年間で54兆円が海外に流れている、その税金を人口減少・少子高齢化対策に使うべきと述べた。一方、津村候補は、①アベノミクスを打破、②政治的タブー(尊厳死の合法化など)の打破、③野党の現状打破を訴え、早急にマイナス金利政策を転換し経済活性化を図るべきと主張した。会場からは、足腰を強くするため、来年の統一地方選挙を勝利し、次の参議院選挙に繋げてほしいなどの質問・意見が述べられた。