長崎市青少年育成連絡協議会(久米直会長)は、2月25日(土)13時よりメルカつきまち(築町)において市内の青少年育成協議会役員、地域の青少年の指導者、子ども会指導者、学校関係者ら約200名が集い「第23回青少年育成協議会広報紙コンクール表彰式」及び「平成28年度青少年育成協議会活動事例発表会」を執り行った。当日(2月25日)は、立神校区総会・OB会総会出席のため開会式・表彰式には間に合わず活動事例発表からの出席となった。広報紙コンクール表彰式は、広報活動の必要性を認識するとともに編集技術の向上を目的として行われ、グランプリには片淵中学校区青少年育成協議会が輝いた。
活動事例発表会は、日頃の活動について発表する機会を設ける事により、育成協活動の情報を共有し青少年健全育成活動の活性化を図ることを目的にしている。今回は、大浦中学校区青少年育成協議会「健やかな子どもたちの成長を願って」、高島地区青少年健全育成会「キラキラの笑顔がみんなの世界遺産」、辻町子ども会「なぜ子ども会活動に子どもが集まらないのか?」ジュニアリーダー空「ジュニアリーダー空の取組」をテーマとした活動事例の発表があった。青少年の健やかな成長は、大人の切なる願いであり「地域の子どもは地域で育てる」を合言葉に、地域活動の活性化に努めるとともに各育成協議会の益々のご活躍を期待する。