中華人民共和国駐長崎総領事館は、9月25日ホテルニュー長崎において県内政財界などから約500人が出席し「中華人民共和国成立75周年記念式典」を開いた。中国は1949年10月1日に建国、国慶節(建国記念日)を前に、張大興総領事は「古き昔から長崎は中日交流の先頭に立ち、双方の友好交流と実務交流を進めてきた」、鈴木市長は「中国の皆さんとの友好と信頼の絆を継承し、水産・水道関係の分野において技術交流を図っている」との挨拶があった。長崎市は、中国・福州市と友好都市提携を結んでおり、私(井上)も上海市・福州市を訪問し交流を深めるなか、この記念式典にも出席している。アトラクションでは、中国伝統芸能の秘伝「変面ショー」が披露され、踊り手の顔が瞬時に入れ替わる姿を拝見し、会場は大いに盛り上がった。