長崎市・長崎市教育委員会・長崎市体育協会は、9月14日(水)17 時30分から長崎県立総合体育館サブアリーナにおいて10月1日から開催される第71回国民体育大会(2016希望郷いわて国体)に出場する「長崎市出身監督・選手壮行会」を開催した。選手団紹介の後、田上市長より「多くの努力で国体出場権を得たことに敬意を表す。オリンピックの年で気持ちが高まるが、季節の変わり目であるので体調管理に努め、選手の頑張りに期待する」、中島体育協会長より「オリンピックでは県内出身アスリートの活躍で、スポーツの持つ力・情熱と喜びを頂いた。県民代表としての活躍を期待する」との挨拶・激励の言葉が述べられた。
いわて国体に出場する長崎県選手団は、本部役員、監督、選手ら総勢471人で34競技88種別に出場、その内、長崎市出身監督・選手・コーチら29競技154人が出場する。壮行会では、選手団代表に激励費が贈呈され、その後、選手代表より「郷土の代表となったことを誇りに思い、力を合わせ精一杯頑張る」との決意が示された。最後に、毎熊市議会議長の音頭で「ガンバロー三唱」を行い、気持ちを一つにした。いわて国体は、9月4日から11日にかけて盛岡市内などで水泳を先行開催、10月1日開会式から10月11日閉会式まで行われる。第71回国民体育大会(2016希望郷いわて国体)での、監督・選手団のご健闘・ご活躍を祈念する。