長崎県は12月22日、新たに1,952人の新型コロナ感染者が確認され、80代の男女2人が死亡したと発表、前週の同じ曜日を上回るのは18日連続で、前週よりは410人増加しているという。県内でも感染の拡大が続いており、身の回りに潜む感染リスクが高まっている。長崎県は、会話時のマスク着用や三密回避、こまめな換気などの基本的な感染防止対策の徹底を。感染不安や発熱などの症状があるときは、外出・登校・登園を控え、自主検査や医療機関へ相談または受診を。高齢者や基礎疾患をお持ちの方と接する際は、家庭内でも特に感染対策に注意を。コロナワクチンの早めの接種など呼びかけている。また、前日夕方から強い寒気の影響で、県内は22日夜から24日にかけて警戒急の大雪となる恐れがあると呼びかけている。不要不急の外出を控え、外出時は特に用心して行動しよう。