長崎市・長崎市教育委員会は、3月23日長崎ブリックホール国際会議場において長崎市スポーツ協会関係者らが出席し、令和3年度の国際大会や全国大会で活躍した、長崎市ゆかりの選手に贈る「長崎市スポーツ表彰式」が行われた。 新型コロナ禍の影響で、全国大会を含めた各種競技が規模を縮小するなかで、スポーツを通じて夢と感動を与えてくれた。第105日本陸上競技選手権大会女子7種競技で優勝し、「長崎市スポーツ特別賞」に輝いた山﨑有紀さん(スズキアスリートクラブ)、2021アーチェリー世界ユース選手権大会リカーブジュニア男子優勝の青島鉄也さん2人が受賞した。
本市のスポーツ振興に大きく貢献された、JOCジュニアオリンピックカップ第52回U16陸上競技大会U16男子150m優勝の植松康太さんら21人が「スポーツ賞」に、第36回全日本壮年ソフトボール大会優勝の久本寺ウエンテラーの5団体が受賞した。また、多年にわたり本市スポーツ活動の企画及び指導に尽力し、社会体育の普及振興に大きな貢献をした柿元真さんら4人に「体育功績賞」が、太極拳HAOグループに「社会体育優良団体賞」が贈られた。「スポーツ奨励賞」には、個人19人、3団体に贈られた。受章を機に、より一層精進され世界・国内大会でのご活躍を祈念する。