2020年3月14日(土)「令和2年第1回定例会閉会」!

令和2年第1回長崎市議会定例会は、2月21日から3月13日(3日間繰り上げ)までの22日間の日程で開催された。2020年度当初予算は、MICE(コンベンション)施設「出島メッセ長崎」に80億1,680万円、新庁舎建設工事費48億3,030万円、防災行政無線のデジタル化事業費4億6,080万円,恐竜博物館建設費40億3,790万円、国指定重要文化財旧長崎英国領事館整備に4億円、新大工町地区再開発費に20億7,970万円、新型コロナウイルス対策として1億円の増額を含め一般会計予算2,250億2,700万円、観光施設事業・国民健康保険事業など特別会計予算1,127億2,078万3千円、水道事業・下水道事業の公営企業会計予算396億5,403万円、3会計総額3,774億221万3千円が上程され可決した。

条例改正は、被爆樹木の保存及び活用を推進するためクスノキ基金の一部を改正する条例、辺地に係る公共的施設の総合整備計画について(形上地区、高島地区、池島地区)、公の施設の指定管理者の指定について(長崎市障害福祉センター、長崎市夜間急患センター、長崎市蚊焼地区ふれあいセンター)、工事の請負契約の締結について(長崎恐竜博物館建設主体工事、重要文化財旧グラバー住宅保存修理工事など)など72議案を可決・同意した。また、特別委員会は、「長崎駅周辺整備・交通結節対策」、「観光客誘致対策」、「人口減少対策」の3特別委員会を設置し、私(井上)は観光客誘致対策特別委員会の委員となった。併せて、梅原副議長から「一身上の都合」により辞任願が提出され、その後副議長選挙が行われ、向山宗子議員が(公明)選出された。

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