長崎市青少年育成連絡協議会は、5月31日(土)15時から長崎新聞文化ホールアストピア(茂里町)において各中学校区青少年育成協議会の役員らが集い「平成26年度長崎市青少年育成連絡協議会総会」を開催、私も福田中学校区青少年育成協議会の会長として出席しました。総会では、久米会長より「青少年の健全な育成を図るため、事業・イベント等を通じてのご尽力をお願いする」、来賓挨拶では「育成協は実践を積み重ねており、地域の教育力の重要性を感じる。地域の支える力が子ども達の成長を促すので体験を通じて色々教えてもらいたい」など日頃の活動に対してのお礼と感謝・お祝の言葉が述べられました。平成26年度事業計画及び予算審議では、7月5日に育成連・市子連親睦スポーツ大会を、11月22日に子どもゆめフェスティバル等を開催することが満場一致確認されました。また、功労者表彰では、福田中学校区から大浜市営アパート子ども会と加藤祐史氏が受章されました。
次に、神ノ島公園あじさい祭り実行委員会(猿渡元彦会長)は、6月1日(日)10時から神ノ島公園多目的広場において「第10回神ノ島公園あじさい祭り」を開催しました。あじさい祭りは、神ノ島連合自治会の皆様が公園の整備がされた2005年からスタートし、子どもからお年寄りまで楽しめるイベントをつくろうと、現在では小榊連合会自治会として毎年この時期に開催し、約400名の地域住民の皆様が親睦と交流を深めていました。開会前に、本年長崎で開催される長崎国体、小榊小学校児童有志による炬火の「採火式」が行なわれました。舞台では、小百合園の園児による「小百合園太鼓」で祭りがスタートし、会場からは大きな声援が送られていました。当日は、行事が重なり最後まで観戦する事が出来ず残念でした。10回目のイベント、企画・運営とも益々充実し、地域の繋がりの強さを感じました。