三菱重工グループ労連長崎地区本部香焼部建造課友愛会は、7月22日(日)11時よりルークプラザホテルにおいて来賓・友愛会会員・ご家族を含め「香焼部建造課友愛会結成40周年記念行事」を開催した。開会冒頭、北郷友愛会会長より「昭和53年6月1日に友愛会が結成され40周年を迎えた。30周年から10年間を振り返り厳しい環境であったが、職場活性化のため組織の継続は大事である。50周年に向けて新たな気持ちでスタートしよう」、来賓挨拶では「友愛会結成当時はシェブロンのタンカーを年間6~7隻建造していた。現在はLNG・LPGの高付加価値船を造っている。会社は縦のラインであるが、友愛会は横の組織である。タテとヨコの繋がりを図り、より強い組織(職場)をつくろう」との挨拶があった。
また、組合を代表して酒井執行委員長より「造船部門は厳しい環境にあるが、労使一体となって頑張る必要がある。一体感を持って組織をリードしてほしい」、生活相談室の渡辺室長より「生活相談室も昨年結成50周年を迎え、来年は統一地方選挙が行われる。安心で安全なまちづくりに努めたい」、友愛会OBより「友愛会結成は左翼的労働運動から民主的労働運動を守るため、組合員の横の繋がりを強固なものにするためなど諸先輩が築いた。初心を思い起こし今後とも頑張ってほしい」とのお祝いの言葉が述べられた。会場内では、10年間を振り返ってのDVDによる活動紹介、マグロの解体ショー、瑞宝太鼓のアトラクション、班対抗の綱引き大会、お楽しみ抽選会などで大いに盛り上がり、親睦と交流が図られた。