2015年5月30日(土)鹿児島県の「口永良部島噴火」!

2015.5.19 長崎市総合防災訓練④5月29日(金)昼食時、鹿児島県屋久島町の口永良部島(くちのえらぶじま)で爆発的噴火が発生し、火災流も海岸まで到達し一部は集落まで流れているとのニュースが流れた。一瞬、雲仙・普賢岳大火災流の惨事が頭をよぎり、被災状況は?住民の避難状況はどうなっているのか?報道にくぎ付けになった。噴煙は9,000㍍に達し、気象庁は噴火警戒レベルを3(入山規制)から最も高い5(避難)に引き上げ、住民全員が島外へ避難したと聞き少しは安心した。1991年(平成3年)6月3日の雲仙・普賢岳大火砕流、2000年(平成12年)の三宅島(東京都三宅村)の大噴火、昨年9月の御嶽山(長野・岐阜県)の水蒸気爆発など大惨事の記憶が残っている。自然災害などは「忘れた頃にやってくる」、もしもの時の避難場所、災害への備え等、十分注意しておきたいものです。

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