福田地区自治会連合会・長崎市社会福祉協議会福田支部・福田地区民生委員児童委員協議会は、1月12日(金)18時30分から稲佐山観光ホテルにおいて「平成30年福田地区合同懇親会」を開催した。開会冒頭、川原勇連合会会長より「ペーロン大会や夏祭りも盛大に開催出来た。行政サテライトの再編で福田支所も地域センターとなった。現在、福田地区においても地域コミュニティのしくみづくりの準備を始めているのでご協力をお願いする」、三藤副市長より「少子高齢化・人口減少、ニーズの多様化など課題があるなか、長崎駅周辺の再開発事業や新市庁舎の建設、小中学校の統合など事業を進めている。ソフト面では地域コミュニティのしくみづくりなどで地域の活性化を図ろう」との挨拶があった。
来賓挨拶では、浅田県議・市議、私から「福田地区における課題など行政と連携を図り、地域発展のため共に頑張ろう」との挨拶を行った。懇親会では、福田地区の課題(福田バイパス建設期成会・防災対策・人口減少・地域活性化・地域コミュニティなど)や、各自治会の悩み(ペーロンなど伝統行事の継承・活動家の育成・高齢化社会での対応・苦情相談)など意見交換が行われていた。少子高齢化の進展、地域の繋がりが薄れていくなかで、地域での支えあい、身のまわりの問題解決、社会福祉の向上、自分達が住んでいる地域を良くしたいなど、様々な活動を行なっている役員・関係者らが一堂に会しての懇親会は意義深いものがあった。和やかな雰囲気のなかで盃を交わすなか、舞台ではカラオケも披露され親睦と交流を深めあった。