三菱重工労組長船支部生活相談室は、7月23日（火）昼休み造船・造機・管理・香焼の各地区組合事務所において「生活相談室議員団の職場進出」を行いました。この職場進出は、定期的に各地区の組合事務所に出向き、組合員の地域の苦情や相談事などを受け、関係先と連携をとり改善を図っています。今回、私は山口県議とともに香焼地区に出向き、山口県議より「参院選挙取り組みのお礼、主な県議会での取り組み」私から「主な6月議会の特徴点」など報告させて頂きました。機関人からは、三芳町付近（西郷橋）の交差点への信号機設置、小榊小学校移転計画のスケジュール、新西工場建設（ごみ焼却施設）、タクシーの客待ちで危険などの質問と要望がありました。
三芳町付近の交差点は、自治会や議会、行政として非常に危険であると認識し、ＪＲ長崎本線の高架事業、信号機設置など今日まで要望してきたが、高架は地形上無理であり、信号機は変則交差点のため設置困難と見解が示されている。危険要因解消のため、車道の拡幅や車線変更及び色分けゾーンを設け改善に努めている。また、交通量を減らすため油木町・西町線の新規道路建設に着手しているとの事です。小榊小学校移転計画は、みなと坂団地内の元学校用地へ移転するために、平成25年度から用地取得、基本実施瀬敬、運動場等の整備工事等を、平成26年度から新校舎等建設工事（平成26年度・27年度施工）を行ない、平成28年4月より新校舎等が供用開始される。新西工場建設は、神ノ島3丁目の長崎市西部下水処理場敷地内に、平成25年9月から建設を行ない、平成28年10月からの供用開始となります。