長崎市「街を美しくする運動」推進協議会(田上富久会長)は、昭和48年から毎年実施している「市民大清掃」を実施、大浜町自治会も市民大清掃に参加した。市民大清掃は、地域ぐるみによる自主的な清掃活動を通じて、美しいまちづくりに対する市民の意識高揚を図り、空き缶・空きびん・たばこの投げ捨てをなくして、快適な環境を築くことを目的とし、家の周りの道路・歩道・公園など公共の場所の散乱ごみの清掃、雑木草の除去などを行っている。大浜町自治会では、猛暑の中、1時間作業を早めて午前7時から始めたが、早い人は6時過ぎから自宅周辺の清掃を行い、地区全体9時ごろまでには清掃が無事終了した。清掃終了後、自宅に帰りシャワーを浴びて広島市出張の準備を行った。
次に、核兵器廃絶長崎市議会議員連盟(井上重久会長)は、8月5日(日)・6日(月)議連メンバー6名で広島市を訪問、5日は核兵器廃絶広島市議会議員連盟メンバーらと夕食を兼ねての「意見交換」を行い、6日は平成30年広島平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和記念式)に参列した。平成28年3月に長崎市議会では、広島市議会とともに世界から核兵器の廃絶の実現を図り、もって国内外の人々と平和への思いを共有するとともに、長崎市をはじめ、国内外における平和活動に寄与することを目的に、核兵器廃絶議員連盟を設立して、昨年に続いての訪問となった。意見交換(夕食会)では、今後の取り組みとして、①広島市と長崎市の平和式典への代表団での相互訪問について②広島・長崎両市の核兵器廃絶議員連盟の連携についてなど意見交換を行った。