福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、5月12日福田地区公民館において「福田中学校区青少年育成協議会総会」を開いた。同協議会では、青少年の健全育成を図ることを目的に、学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して諸々の行事・事業を行ない、地域の繋がり(絆)をつくっている。総会では、令和4年度の事業報告において、コロナ禍の影響を受けたものの、わくわくチャレンジ(あそぼうDayなど3回開催)、第24回福田ロードレース大会は知恵と工夫を重ね、基本的な新型コロナウイルス感染防止策をとって実施、公民館講座、収支決算報告など承認された。
令和5年度の事業計画は、例年継続しているわくわくチャレンジ、郷土の祭り体験、福田ロードレース大会、子どもを守るネットワークパトロール、うずしおだより発行など。(仮称)福田の夏まつりは、福田小学校区コミュニティ連絡協議会と連携を図り対応する。また、自治会・学校・行政関係者等の役員交代に伴い、令和5年度役員及び予算など承認、その他の関係では子ども育成会の活動について意見交換を行った。今年度の育成協活動は、新型コロナの感染症法上の位置付けが5月8日から、季節性インフルエンザと同じ「5類」へ移行した事に伴い、事業が実施出来ると思いますので、地域の皆様、関係者皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げる。