2016年6月5日(日)「第1回KAKKIN長崎理事会」!

2016.6.4 第1回KAKKIN長崎理事会 (議長挨拶)核兵器廃絶・平和建設長崎県民会議(KAKKIN長崎、松尾敬一議長)は、6月4日(土)10時30分からサンプリエールにおいて役員らが出席して「KAKKIN長崎平成28年度第1回理事会」を開催した。」KAKKINは、1961年11月15日に核兵器禁止平和建設国民会議(略称:核禁会議)として結成され、「いかなる国の核兵器にも反対」「特定政党からの支配介入の排除」「人道主義に基づく活動」揚げて、具体的には、「核兵器の廃絶に向けた活動」「被爆者の救援活動」「原子力の平和利用の活動」を今日まで54年間運動を進めてきた。近年では、核兵器の拡散とテロ化の動きにより、取り巻く情勢は混迷を深め、平和への危機が作り出されている。

2016.6.4 第1回KAKKIN長崎理事会理事会では、松尾議長より「被爆者支援カンパ、核兵器廃絶と恒久平和を願い運動を続けてきたが、未だ地球上には1万5千発を超える核兵器が存在している。オバマ大統領の広島訪問で、核兵器のない世界の実現に向けて具体的な核廃絶に繋げていくことを期待する」との挨拶があった。平成28年度の活動の基調は、KAKKIN運動のこれからの方向と具体的な取り組みとして、核兵器廃絶への直線的運動以外にも、平和を脅かす現実問題及び将来の諸課題にも取り組む必要がある。具体的には、被爆者支援の取り組みとしてカンパ活動、平成28年8月8日に「2016KAKKIN平和全国集会(長崎)」の開催、原子力平和利用の推進の取り組み、研修会の開催等を確認した。

タイトルとURLをコピーしました