2014年11月18日（火）「ハートセンター文化祭」「青果まつり」！

長崎市社会福祉事業団（椎木恭二理事長）は、11月16日(日)9時30分から長崎市障害福祉センターにおいて、センター利用者の日頃の練習や創作活動の成果を発表する場及び障害福祉の啓発活動の一環として「平成26年度ハートセンター文化祭」を開催した。3階体育室には、パッチワーククラブのバック・巾着、絵手紙教室「ぴっころ」の絵手紙の作品、長崎市手をつなぐ育成会「書道教室」の書道作品、社会福祉法人「遊歩の会」の活動紹介・製品展示など23団体の作品が展示されていた。
また、舞台ステージでは、トップバッターとして大正琴「ザ･ピープルズ」の優しい音色の大正琴演奏、2番目は西日本車いすダンスの会「長崎フレンズ」による、西城秀樹の「ヤングマン」などの曲目で会場全員を巻き込んで、手拍子に合わせての車いすダンスは、会場との一体感があり素晴らしいものであった。また、簡単な作品が作れる手芸(クラフト)体験コーナーでは、参加者らが世界で唯一つのオリジナル作品の製作に挑戦していた。時間的余裕があれば、私も作品を作りたいと思いながら、中央卸売市場の「青果まつり」に移動した。
次に、長崎市中央卸売市場オープン化実行委員会は、11月16日（日）中央卸売市場（田中町）において市民・家族連れら多数の参加で、“オープンマルシェ2014”「青果まつり」を開催した。「青果まつり」は、消費者や生産者、市場関係者との相互交流を深め、中央卸売市場の果たす役割や仕組みを市民へPRし、市民の健康増進のために野菜や果物の消費拡大を図り、長崎市東部地区の活性化に繋げるため昨年より開催されている。
会場には、市場業者による青果物やカットフルーツの即売会、長崎県内外の生産者による青果物の即売会などで、市価より2割から3割安い価格で販売されていた。会場の舞台では、長崎市立橘中学校の吹奏楽部による演奏、長崎大学チアリーデング部(ベリーズ)、野菜ソムリエによる料理実演、中央卸売市場○×クイズなどのステージイベントもあり、親子連れらが楽しんでいた。私も、糖度の高い「長崎甘姫みかん」を購入する予定で現地に行きましたが、甘姫ミカンは行列が出来て直ぐ完売したとの事でした。午後からは、別の日程が入っており長くは見学できませんでした。