三菱日立パワーシステムズエンジニアリング労働組合長崎支部(手嶋修執行委員長)は、11月6日(金)18時30分から三菱重工労組長船支部労働会館(水の浦町)において来賓・代議員らが出席して「MHPSエンジ労組第4回定期大会」を開催し、私も来賓として大会へ出席しました。手嶋執行委員長より「4つのエンジニアリング会社と1つの建設会社が統合されて以降、労働条件・社員制度統一に向けた労使協議が行われている。来年度からは統一が図られたなかで、他事業部の仲間と共に一緒にスタートが切れる。取り巻く環境は日々変化していくなかで、多様な施策と併せて常に高い目標値を要求されているが、より安定した生活基盤を手に入れることを再認識し取り組む必要がある」との挨拶がありました。
来賓挨拶では、高倉MHPSエンジ労組本部執行委員長より「組織統合などで会社名も変更するなかで、労働条件・社員制度統一などの労使協議は2年前から検討して来た、頑張った者が報われる制度にして行きたい」、塩田基幹労連県本部事務局長より「モノづくり産業の政策実現のために、来年の参議院選でとどろき利治氏(元参議員)の必勝を期そう」、吉次三菱重工労組長船支部副執行委員長、渡辺県議よりそれぞれ連帯の祝辞が述べられました。第4期活動方針では、より活発な組織活動の推進、アクティブ・プラン2016春季取組み、十分な労使協議で経営基盤の確立、第24回参議院選挙の取り組みなどが審議され、満場一致確認されました。大会では、「変わりゆく刻(とき)不屈の志(こころ)で栄えある歴史を創り出そう!」のメインスローガンが採択されました。