長崎市老人クラブ連合会（北野健一郎会長）は、10月18日平和公園市営陸上競技場において市内全域からの老人会メンバー、来賓を含め約1,000名が集い「令和5年度第48回長崎市老人クラブ連合会スポーツ大会」を開催した。老人クラブ連合会は、スポーツを通じ会員相互の健康と健康保持のために、介護予防の推進につとめ、広く市民の高齢者に対する理解と協力を図ることを目的に活動を進めている。それぞれの地区老人クラブは、率先して地域での活動に取り組み、地域の繋がりが重要となる中、長年培ってこられた豊富な知識や経験を地域や若い世代につなぎ、地域の活性化に努められている。
スポーツ大会の開会式では、北野会長より「無理をせず、あわてずユックリと、青空のもとスポーツを楽しもう」、市長メッセージでは「スポーツ大会を機に、さらなる健康増進に努めていただき、いつまでも元気で過ごされることを願う」との挨拶の後、来賓・市老連会員の現職議員の紹介も行われた。競技は10時30分からスタート、A・Bコートに分かれ（10人×15回）総勢300の「福引」から始まり、「魚釣り」「ボール運び」「ホールインワン」「玉入れ」が行われた。私も福田地区の老人会に加入しているものの、議員活動・地域活動に追われる日々が続いているが、地域の老人クラブの活動に参加できるよう努力したい。