2017年1月12日(木)「コスタ・フォーチュナ寄港」!

2017.1.10 コスタ・フォーチュナと産業革命遺産年末年始は通常より暖かい日が続いていたが、数日前から長崎地方も本格的に風が冷たく寒さを感じる。新年の賀詞交歓会・出初式・成人式などのイベントもようやく落ち着き、その合間をぬって年末に発行した「井上重久だよりNo43」を支援労組・団体などに配布することが出来た。議員だより配布途中、長崎港内には正月元旦から「サファイア・プリンセス(約11万5千トン)」が寄港、議員だより配布時の1月10日には「コスタ・フォーチュナ(約10万2千トン)」が松ヶ枝岸壁に接岸され本年2回目(本年通算7隻目の入港)の入港、見慣れた光景になっているが、クルーズ客船は「鶴の港の長崎に」良く似合う。

2017.1.10 コスタ・フォーチュナと女神大橋 (1)「コスタ・フォーチュナ(約10万2千トン)」は、総トン数102.587㌧、全長272.2m、全幅35.5m、喫水8.2m、速力20.0ノット、旅客定員2716名(最大3470名)、乗組員1068名、イタリア船籍で、済州島~長崎~鹿児島ルート、上海~長崎~済州島ルートを中心に運航されている。ここ数年長崎港には、10万トンクラスの客船が多数寄港、本年1月には通算で20隻、平成29年は約300隻程度の入港が予定されている。本県観光に果たす役割は大きく、経済波及効果も期待され、受入れ態勢の充実、日帰り寄港パターンのなかでの滞在時間の延長、消費拡大に繋がる提案など、関係先に働きかける必要がある。

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