ゴールデンウィーク(GW)を終え、5月9日長崎港に豪華客船ダイヤモンド・プリンセス(総トン数115,906㌧、全長290㍍)が寄港した。連休後半の3日間は雨天・曇りが続く中、昨日(9日)は青空が広がり、旭町岸壁及び岩瀬道付近の高台よりクルーズ船を撮影した。ダイヤモンド・プリンセスは、三菱重工長崎造船所で建造され、イギリスのP&O社が所有しアメリカのプリンセス・クルーズ社によって運行されている。現在、横浜発・神戸着の国内クルーズや韓国・台湾を含めた海外発着のクルーズが行われている。また、岩瀬道高台からは、世界遺産の明治日本の産業革命遺産を構成する23資産のひとつである「占勝閣」が眺望できる。ただし、三菱重工業長崎造船所内の施設であり、一般非公開となっている。