2012年2月18日(土)平成24年消防殉職者追悼式執り行なわれる!

平成24年消防殉職者追悼式長崎市は、昨日17日(金)10時から長崎市平和会館(平野町)において、火災・風水害等で殉職された遺族をはじめ、消防局・消防団の関係者、来賓など200名程の参加者のもと「平成24年消防殉職者追悼式」を執り行いました。開式の後、明治以来197人が殉職されその御霊に対し、全員で黙祷を行い田上市長より「地域の繁栄や市民の安全を守るために殉職された御霊を決して忘れてはならない。今後とも安全・安心で快適に暮らせる街づくりを目指す」、中村議長より「東日本大震災で人間の力が無力であるかを知った。今後、災害・震災など最小限にとどめる対策が必要」との式辞・追悼の言葉が述べられました。今年は、「長崎大水害から30年」火災・風水害は忘れた頃にやってくる・・・過去の教訓を忘れず、常日頃の備えに努めておきたいものです。

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