2016年の元旦は、3年ぶりに孫たち含め5人で三菱日立パワーシステムズ長崎(MHPS長崎)が7年連続(20回目出場)出場した、第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2016)に応援に行った。12月31日に長崎を出発、同日18時30分より高島ワシントンホテルプラザ(群馬県高崎市)において現地集合者と合わせ約90名で結団式・夕食会が行われた。結団式では、「今回、従来の三菱重工長崎のチーム名からMHPS長崎(三菱日立パワーシステムズ長崎)に変更し出場した。20回出場の節目の大会で8位入賞を目指して選手も頑張っている。応援団も選手を後押しするため力一杯応援しよう」との挨拶後、恒例の順位を予想したダルマに目入れが行われた。(予想の順位は過去最高の11位が一番多かった)
元旦は5時30分起床、朝食はバイキングの正月料理でお腹を満たし、バス4台に分散しながら7時20分ホテル発、8時過ぎスタート地点の群馬県庁に到着、各地区の選手・応援団もそれぞれの集合場所に集結し、セレモニーの準備も行なわれていた。全国6地区の予選を突破した43チームが9時15分一斉にスタート、100㎞(7区間)の上州路をかけ抜ける熱戦が繰り広げられた。私達の応援ポイントは、先ずは1区トップグループで定方選手が集団で走り抜け8位と好スタートを切った。3区木滑選手(5人抜き)・4区井上選手(4人抜き)で6位に浮上し期待も膨らみ、2区・4区・5区・7区で応援を行い、選手の粘り強い走りで過去最高タイの11位でゴールした。駅伝大会終了後、県庁近くの駐車場において応援団に対しての「成績報告会」があり、次回大会での躍進を誓い合った。