長崎市立福田中学校(高田浩一校長)は、4月9日(月)10時から同校体育館において「令和6年度入学式」を執り行った。開会冒頭、担任の先生から新入生の紹介があり、その後、高田校長より「福田中の目指す生徒像は、自分を大切にして(自重)、仲間を大切にして(友情)、磨き高めあう生徒(錬磨)で、自分が出来ることに取り組んでほしい」、森田育友会副会長より「何事にも一生懸命取り組んでほしい。友達を大切にしてほし」との式辞・祝辞の言葉が述べられた。生徒代表より「新しい制服も一新され、新たな気持ちでスタートしたと思う。ピースボランティア活動などを通じて学び、経験を積んで共に成長していきたい」、新入生代表より「勉強と部活の両立、学校行事を頑張る、感謝の気持ちを持ちたい」との誓いの言葉が述べられた。
前日から天候は良くなかったが、グランドのソメイヨシノの花びらは若干残っており、新入生を歓迎していた。福田中学校への新入生は55名、真新しい大きめの制服姿、ハッキリとした返事、容姿、態度を見ながら児童から生徒になり、逞しさを感じた。また、長崎港にはクルーズが連日寄港しており、4月9日は“セブンシーズ・エクスプロラー”総㌧数55,000㌧、全長223.74㍍、乗客定員約750人、釜山から長崎へそして鹿児島に向う。