大浜町自治会は、さる3月22日(土)19時から大浜町公民館において「令和6年度大浜町自治会役員(班長以上)総会」を開催した。総会では、私(井上)より「町内会費の徴収、広報誌の配布、行事への参加・協力、特に3町(福田本町・小浦町・大浜町)合同のペーロン船建造に伴う協力金のお願いなど、ご支援・ご協力に対するお礼。また、今後とも、伝統行事の足洗いペーロン大会、稲荷神社の郷くんち、餅つき大会などを継承できるよう」協力をお願いした。私も10年間、大浜町の自治会長として役員の協力を得ながら、何とか反省は残しながらもその任を果たすことができた。挨拶の後、令和6年度自治会事業報告、収支決算(経過報告)報告、意見交換を行った。
次に、大浜町内には、グローバーデイサービスセンター福陽の里、サンハイツ大浜のディサービスの施設があり、その運営推進会議に町内会長の立場で出席してきた。それぞれ下半期の活動報告、運営状況、ヒヤリハット、意見交換など行っている。活動報告では、外出活動を通じてくんち見学、買い物、花見見物(コスモス)、外出をしてのお食事会、裏庭にある菜園を活用しての野菜やお花づくりなど、楽しみながらリハビリが行われていた。ディサービスは、両施設とも日々10数名が利用し、最高齢は100歳の人も元気に施設を利用しているという。推進会議終了後、生花の体験を見学しながら、お世話をする職員の教え方、気遣い・思いやりなど、頭が下がった。(写真は飽の浦町釛山恵美須神社のソメイヨシノ)