長崎市町立公民館連絡協議会（町公連）は、5月27日市民会館1階大会議室において「町公連令和5年度総会」を開催した。開会冒頭、金谷繁臣会長より「新型コロナの感染拡大で約3年間、活動を停止する状況が続いた。5月から行動制約が緩和され､感染予防に充分注意して諸活動を再開して行きたい。公民館活動は、高齢化の問題、少子化の問題、年代層のアンバランスの中で大きく変化している。その中で老人会、子ども会、婦人会などがどのように連携し相互交流を進めていくか重要である。課題の情報を共有し､それぞれの公民館で活用出来るよう取り組んで行きたい」との挨拶があった。その後、事業報告、収支決算・監査報告、事業計画、収支予算を承認した。また、自治会集会所建設奨励費補助制度、自治会加入促進などの説明も行われた。
