三菱長船OB会(川村力会長)は、3月24日(火)14時から三菱重工労組長船支部労働会館(水の浦町)において各校区の代表が参加し、「三菱長船OB会第39回定期総会」を開催しました。川村力会長より「現役・退職者一体となって運営を行い、統一地方選挙の完勝を図ろう。三菱長船事業所産業遺産群の見学ツアーをOB会として実施したい。OB会40周年を成功させよう」、酒井執行委員長より「三菱日立パワーシステムズの組織統合・造船部門の分社化等、会社も組合も激動の時代に入ったが、組合活動は一緒にやって行きたい。選挙は組織人員の激減、後援会員の伸び悩みで厳しいがぎりぎりまで拡大を図ろう」との挨拶がありました。来賓挨拶では、高比良生活相談室室長代行より「民主党の存在感を示して行きたい」、連合長崎退職者連合会代表らからそれぞれ連帯の挨拶がありました。
総会では、校区役員及び本部役員を通算15年以上務めた会員25人を特別功労表彰、校区役員及び本部役員を通算5年以上務めた会員14人を功労表彰、白寿1人(99歳)、米寿46人(88歳)、喜寿74人(77歳)、古希70人(70歳)の長寿祝い者を表彰しました。第39期活動方針では、組織拡大と財政安定化、統一地方選挙の取り組み、校区活動の活性化、結成40周年記念行事の準備組織と事業内容の検討などが確認されました。その後、予算案や第39期役員体制の件が審議され満場一致確認されました。役員体制は、川村力会長は勇退し橋本希俊(西彼)新会長へ、辻公彦(対岸)新事務局長へバトンが引き継がれました。OB会員は、平成27年1月5日現在1,794人となり、「OB会加入拡大で元気な未来!」をスローガンに、各種取り組みが展開されます。