長崎県空手道和道会(一ノ瀬豊次郎会長)は、12月25日(日)9時30分から琴海南部体育館(琴海村松町)において空手道和道会会員相互の親睦及び技術交流を目的に「第44回長崎県和道会空手道選手権大会」を開催した。琴海南部体育館には15分前に到着、既に選手・大会関係者らは開会式の準備を整え、入場を待つばかりの状態であった。荒木実行委員長・進和会友永代表と縁あって、同大会への案内を頂き昨年に続き、空手道選手権大会を観戦した。会場には、三菱重工の先輩(孫の応援)や重工空手部の選手、私の出身地雲仙市からも大会に参加していた。
開会式では、一ノ瀬会長より「2020年東京オリンピックに空手が追加種目となり、空手道の発展に繋がると思う。皆さんも日頃の練習の成果を存分に発揮し、目標を持って頑張って下さい」との挨拶があった。競技種目は、男女別学年毎の組手個人戦、小学生5人による組手団体戦で、試合時間は1分フルタイム(準決勝及び決勝は1分30秒)、6ポイント先取りで試合が行われた。幼児の部(男女混合)・小学1~2年(男女混合)では、かわいい子どもと思えない攻撃的な選手、動きの良い選手など試合内容も何とか分かったが、高学年の技のスピードには付いていけず、旗の判定を見ながら勝敗の行方を見守った。関係者の皆様ご苦労様でした。