2013年2月2日(土)「長崎ランタンフェスティバル」準備進む!

2012ランタンフェスティバル(湊公園のオブジェ)長崎市は、1571年のポルトガル船の入港以来、海外貿易が始まり異国との交流で発展してきた街です。鎖国時代に海外へ開かれた唯一の窓口として出島があり、異国情緒な史跡や観光名所に恵まれています。その長崎で、中国色豊かな灯の祭典「2013長崎ランタンフェスティバル」は、2月10日(日)17時30分から湊公園で点灯式が行なわれ2月24日(日)までの15日間、湊公園、中央公園、新地中華街、浜市・観光通りなどの市内中心部で開催されます。今年は、20回目を記念して初日が3連休中日のため9日(土)を「大みそか」と位置付け、蛇踊りや二胡の演奏が行なわれます。

銅座川新地橋付近の桃色ランタン(中国提灯)期間中は、龍踊りや中国雑技・中国獅子舞などイベントが行なわれ、2月11日(月・祝)は長崎出身の俳優「金子昇さん」が皇帝役でパレード(14時から16時30分)、17日(日)24日(日)は媽祖行列(14時から17時20分)が執り行われます。メーンオブジェは、今年の干支「巳」にちなんだ「玄武(高さ9m)」で、ヘビが竜の頭を持つ亀に絡みついた姿の作品が湊公園のメーン会場に飾られます。市内中心部には、約1万5千個のランタン(中国提灯)・オブジェの飾り付けの準備も進んでいます。長崎の冬を彩る風物詩となった「灯りの祭典」が期待されます。(写真は昨年のランタンフェスティバルより)

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