三菱重工G労連長崎地区本部(塩田淑文執行委員長)は、12月28日16時から労働会館(水の浦町)において年末恒例の「仕事納め式」を執り行った。仕事納めにあたり、塩田執行委員長より「安全を全てに優先する安全職場を目指し、諸活動を進める中で重大災害を発生させたことは、まだまだ安全意識が足りず、2度とこのような災害を発生させてはならない。政策実現活動では、統一地方選挙において組織内候補者全員当選を果たし、関係者の皆さんに感謝する。2024年は将来を見据えた組織運営体制の確立に向けた取組みを進める」との挨拶があった。その後、会社側及び生活相談室の代表からこの1年を振り返り、お礼と感謝の言葉が述べられ、長船OB会高比良会長の音頭で1年の労をねぎらった。
また、国民民主党長崎県連(西岡秀子代表)も、同日12時から元船町県連事務所において第6回県連・1区総支部合同常任幹事会及び国政報告並びに昼食会を含めた「仕事納め式」を執り行った。常任幹事会の主な議題は、来春4月16日告示、同21日投開票の長与町議補選立候補予定者「草野浩二氏の公認」について協議を行い、公認を決定し必勝を誓い戦うことを確認した。国政報告では、自民党派閥の政治資金パーティー券を巡る問題に関し、国民民主党としてしっかり対応する。ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除を巡る3党協議は継続される。緊急経済対策では、生活減税、物価高騰・持続的な賃上げ対策、子育て・人材育成、カーボンニュートラル等の推進、地方支援など党の考え方について報告があった。