国民民主党長崎県総支部連合会(高木義明代表)は、2月24日(日)15時からザ・ホテル長崎BWプレミアコレクションにおいて役員や労組関係者、党員・サポーターら約250人が出席し「国民民主党長崎県総支部連合会第2回定期大会」を開催した。開会冒頭、高木県連代表より「天皇即位30周年記念式典を迎え、県議候補の事務所開きも行われ、決選の時を迎えている。県議選6人、市議選9人(長崎市5、佐世保市4)、町議選(長与2、時津1)3人の合計18人の公認・推薦候補者必勝に向けて、大会を機に盛り上げを図り勝ち抜こう。国政では毎月勤労統計の不正問題も論議され、国民のいら立ちや不満の受け皿となり、巨大与党に対抗できる大きなかたまりをつくる役割がある。あきらめずに活動を続ければ報われる」、来賓挨拶では連合長崎宮崎辰弥会長より「これまでと同じやり方の選挙戦では厳しい。一工夫加えて戦う必要がある」との挨拶があった。
定期大会の報告事項では、2018年度活動報告・決算報告、会計監査報告があり承認され、審議事項では2019年統一地方選挙第25回参議院議員選挙、県連政策課題、党組織の強化と活動の取り組みなどの2019年度活動方針案、予算案、役員案が提案され満場一致確認された。役員改選では、県連代表に引き続き「高木義明氏」、代表代行に「西岡秀子衆議員」、幹事長に「渡辺敏勝県議」がそれぞれ再任された。「統一地方選と参院選に勝利し党の躍進を図ろう!」を合言葉に、「つくろう、新しい答え」をキャッチフレーズに、単なる否定や批判ではなく、未来につながる新しい解決策を示していく。国民民主党が今やらなければならないことは、一つは政府の政策を厳しく監視すること、もう一つは自民党に代わって政権を担うもう一つの選択肢になること。再び長崎から新しい時代を拓くため、力をあわせ、心をあわせて、ともに頑張ることを誓い合い大会アピールを採択した。大会終了後、同会場で候補者の激励会が開催された。