長崎帆船まつりは、4月27日(日)から5月1日(木)にかけて長崎港(長崎水辺の森公園・出島ワーフ周辺)において「2014長崎帆船まつり」が開催されています。本年は、イベント行事が重複し、入港パレードや出島ワーフ特設ステージでの入港セレモニーなど観る事は出来ませんでした。今回の参加帆船は、日本丸(日本・2570トン)、観光丸(日本・353トン)、ドーントレッダー(日本・132トン)、みらいへ(日本・230トン)、 コリアナ(韓国・135トン)、パラダ(ロシア・2,987トン)の帆船6隻が長崎港に集いました。昨日28日(月)午前10時頃に長崎水辺の森公園及び出島ワーフ周辺を訪ねましたが、小雨模様のなかでも家族連れの観光客、先生に引率された保育所の園児らが一般公開された船内を見学していました。
帆船まつり期間中は、帆船・海上イベントとして19時から22時まで帆船のイルミネーションのライトアップ、普段は見る事ができない各帆船の内部一般公開、28日・29日は20時30分から20時45分まで打ち上げ花火(各1000発)、白い帆を一斉に広げるセイドリル(帆船訓練)は29日13時から日本丸・パラダなど、観光丸での体験クルーズなどが行われます。陸上イベントは、帆船なんでもコーナー、長崎の新鮮で美味しい農産物を販売する水辺の森公園「新鮮市」、会場一帯での「出店」、ステージイベントなどが企画されています。長崎の世界新三大夜景とともに、長崎港に彩る光やイベントなど是非お楽しみ下さい。詳細は、長崎市コールセンター(☎095・828・8888)へお問い合わせ下さい。