長崎市ソフトボール協会(井上重久会長)は、2月16日(日)13時から長崎市中央公民館会議室において役員・理事・チームの監督らが出席して「長崎市ソフトボール協会令和2度総会」を開催した。これまでは午前中に理事会を、午後から総会を開催していたが、今回は理事会と総会を別々の日に会議を開いた。その理由は、一つ目には一方的な報告会とならないよう、協会運営や競技施設などに対する意見要望を聞くこと。二つ目には少子高齢化の進展に伴い、登録チーム数の減少や、高齢化に伴う審判団の減少が続いており、何らかの対策が必要なこと。三つ目には次の協会運営を担う人材育成など、今後、それぞれの課題を常任理事会・理事会で協議することも踏まえ総合的に判断した。
総会では、私が議長を担当、山口理事長より令和元年度事業報告、池田会計担当より収支決算報告、令和2年度事業計画・収支予算が提案され、満場一致確認された。収支決算については、ここ数年チーム登録数の減少により、収入は減少しているものの、チーム登録費・大会参加費は現状維持とし、審判員登録費が1,000円増額した。今後の予定は、3月14日(土)19時より長崎県勤労福祉会館において早朝・ナイターの代表者会議(組合せ抽選会)を、総合開会式は4月19日(日)を予定、4月20日のナイターより試合を開始するなどの報告があった。私も平成28年度より協会の会長を拝命、各種大会・会議等の出席など、少しずつ協会運営を理解してきた。役員・理事者、審判団・チーム代表者らの献身的な支えで、各種大会や協会運営が行われている事に対して改めて感謝する。春の訪れとともに各種大会が開催される、各チーム・選手のご活躍を期待する。