2014年11月26日（水）「長崎市議会第5回定例会」開会！

平成26年第5回長崎市議会定例会は、11月25日に開会し12月12日までの18日間の日程で開催されます。昨日25日の本会議では、教育委員会委員の小原達郎氏、固定資産評価審査委員会委員の宮崎英樹氏の新任紹介、世界遺産登録の取り組み及び長崎がんばらんば国体・大会の行政報告、各常任委員会委員長より決算委員会の報告等があり、市長より補正予案・条例改正等の提案理由の説明がありました。一般会計補正予算案は、平成25年度決算剰余金の一部を積み立てる基金積立金27億2,110万6千円、過年度事業費の確定に等に伴う国・県支出金返還金5億1,253万1千円、端島炭鉱における遺構の現況確認や発掘調査に対応するための調査ルートの整備費2,900万円など37億5,312万円、介護保険事業など特別会計補正予算案は2億5,662万6円、水道事業など公営企業会計補正予算案は▲1,343万2千円、総額39億9,631万4千円が上程されました。
主な条例改正は、長崎市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並び指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例、公の施設の指定管理者の指定について（51件）、工事の請負契約の締結について（琴海クリーンセンター基幹的設備整備工事など3件）、長崎県南部広域水道企業団の開催に関する協議・財産処分・規約の変更に関する協議について、人事案件は固定資産評価審査委員会の委員の選任についてなど、人事2件、条例9件、予算10件、報告5件、その他63件の合計89件（追加1件）が上程されました。一般質問は11月28日（金）から12月3日（水）の4日間と決定し、7会派から15人が登壇する予定です。師走総選挙の最中であるが、私も市政一般質問の発言通告書を取り急ぎ議会事務局へ提出、12月1日（月）10時からの登壇日程が決まりました。具体的内容は、まだ詰めている段階ですので後日掲載します。