2014年11月25日（火）「稲佐山inクリーン作戦」開催！

長崎市西公民館区青少年育成協連絡会議（井上重久会長）は、11月23日（日）11時から稲佐山公園噴水前広場において約280名が参加して「クリーン作戦in稲佐山」を開催した。このクリーン作戦は、長崎のシンボルである稲佐山の自然環境を守り、ペットボトル・空き缶等の資源の再利用をはかる事を体験学習する目的で、平成12年度から実施され今回で15回目を迎えた。参加校区は、6中学校区育成協（式見中、福田中、西泊中、丸尾中、小江原中、淵中）、2小学校区育成協（稲佐小、城山小）のメンバーで、各育成協単位で決めた集合場所から、稲佐山登山道周辺の空き缶等を拾いながら登山し噴水前広場に集合した。
福田中学校育成協は、8時45分にダイレックス前に集合し、参加者の確認や登山にあたっての諸注意を行ない、稲佐山山頂を目指し出発した。大浜から稲佐山の登山道は、大雨の影響による土砂の堆積、石ころの散乱、いのししの掘り返しなど足元が悪い状況でのクリーン作戦となり、還暦を迎えた私は山頂付近では息も途切れ、無言状態でなんとか子ども達と一緒に登る事が出来た。全体集会では、私より「クリーン作戦の目的、各育成協役員・学校の先生のサポートでイベントが開催出来たこと」に対する感謝とお礼の挨拶を行なった。その後、各校区代表者の児童・生徒からクリーン作戦の成果、各育成協の活動PRが行なわれた。レクレーションでは、福田中学校生徒が考えたゲームを行ない親睦と交流を図った。各校区関係者・参加された皆さん大変ご苦労様でした。