長崎市議会は、8月26日(月)10時から議会棟において「議会運営委員会」を開催し、定例会の会期及び運営、意見書の取扱いなどについて協議を行いました。今定例会では、平成25年度一般会計補正予算(7億112万9千円)、特別会計補正予算(7,825万1千円)、の総額7億7,938万円の補正予算案や条例改正案など27件が上程される事になりました。会期は、9月2日(月)から9月20日(金)までの19日間と申し合わせ、「地方財源の充実確保を求める意見書」、「合併算定替終了後の新たな財政支援措置を求める意見書」、政務活動費における使途の透明性の確保について、議会活動の情報発信などについて協議しました。
補正予算の主なものは、野母崎高浜海岸交流施設建設に係る事業費(1億800万円)、野母崎海の健康村では安定した温泉を供給するため新たに温泉井戸1本を堀削する事業費(4,440万円)、ながさき海洋・環境産業雇用創造プロジェクト推進費(156万6千円)、長崎駅周辺エリアデザイン検討費(1,527万円)、高齢者福祉施設整備事業費補助金(6,000万円)などとなっています。条例改正は、長崎市野母崎高浜海岸交流施設条例、定住自立圏形成協定の締結をすること等について長崎市議会の議決すべき事件を定める条例の一部改正など、付議件数の内訳は人事2件、条例6件、その他8件、予算6件、決算2件、報告3件で、一般質問は9月5日(木)、6日(金)、9日(月)、10日(火)の4日間と申し合わせました。