福田小学校区コミュニティ連絡協議会(田中洋一会長)は、4月18日コミュニティ拠点(大浜町)において三役会議を開き、令和3年度事業報告、決算・会計監査報告、令和4年度事業計画案・予算案などについて、4月20日開催の「コミュニティ連絡協議会総会」に向けた最終打ち合わせを行った。令和3年度の活動は、新型コロナの影響を受け、歴史と伝統あるペーロンを継承する「歴史・伝統川祭り朝周りペーロン」、地域住民との交流を図る「地域交流ふれあい」など中止を余儀なくされた。しかしながら、コロナ禍にあっても、交通安全関係ではのぼりの作成・掲示、川祭りの日にあわせてタイコ・ドラを打ち鳴らしてのコロナ収束祈願、今回初めて「正月用門松カード」を作成し配布した。
また、福田ロードレース大会での「ぜんざい」の振る舞い、ロゴマーク・シンボルマーク・マスコットキャラクターなど募集を行い、福田地区内の危険箇所等を地域住民に周知する「防災ハザードマップ」を作成し配布、「初期消火活動体験会~防災クイズ・消防団の消火訓練~」、「福田歴史散策」を実施した。コロナ禍にあっても、お互い知恵と工夫をしながら対応できたことは評価できる。福田小学校区コミュニティ連絡協議会を令和元年9月に設立、この2年間コロナの影響もあって、総会は書面決議を余儀なくされたものの、令和4年度は役員が一堂に会し、総会にて事業計画案・予算案を審議することにしている。