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長崎県戦没者慰霊奉賛会長崎支部(鈴木史朗支部長)は、11月1日14時から平和会館ホール(平野町)において遺族会・連合自治会長・関係団体から約230名が出席し、「令和5年長崎市戦没者追悼式」を執り行った。追悼式では、遺族を代表して4人が献花台に花を手向け、参列者全員で黙とうを捧げた。鈴木支部長より「終戦から78年尊い命を捧げた事は忘れえぬ、深い悲しみ・苦しみを乗り越えてきた。こん日の発展がある事を後世に引き継がねばならない」、遺族会代表より「ロシアによるウクライナ侵攻やイスラエルの戦地の映像を見ると、かつての戦争を思い浮かべずにいられない。今こそ戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代へと語り継がなければならない」と述べられた。異国の地等で亡くなられた戦没者の御霊に対し、私も人類の平和と幸せを願いながら祭壇に献花した。(式典前に追悼演奏も行われた)
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