長崎市は、昨日4日(木)14時から西公民館において市長自らが地域に出向き、直接市民の皆様と対話し市政の課題などについて、認識を深める機会として丸尾地区「市長との地域懇談会」を開催、私もオブザーバーとして参加しました。地域懇談会では、飽の浦地区、水の浦地区、朝日地区の自治会長をはじめ地域の関係者が参加するなか、市長より先ず「長崎市の人口形態、財政状況、市政の主な取り組み状況等」について説明がありました。
その後、各地区の自治会役員より「水の浦地区高部モデル街区建設に伴う生活道路の建設、水の浦公園の庭園化、塩浜町西部地区の道路の拡幅、歩道上の配水管老朽化等、飽の浦小学校西側擁壁の改修及び歩道の整備、みなと会館横の芝生広場の活用」について意見・要望、提案がされ、担当部局よりそれぞれ見解が述べられました。モデル街区は再開発道路ではなく地域の生活改善道路として取り組む、道路の拡幅は勾配が24%から27%あり車イスでは危険である、配水管老朽化は改善する等の回答がありました。私も、地域の課題については、皆様と連携を取りながら少しでも改善出来るよう頑張って行きます。