長崎市ソフトボール協会(井上重久会長)は、さる3月16日(水)19時から県勤労福祉会館において第55回長崎市民早朝・第45回長崎市民ナイター・第33回長崎市民ナイタースローピッチソフトボール大会の「監督会議及び組合せ抽選会」を執り行った。平成28年度役員体制も新たな体制でスタート、今年度より会長職を拝命し、各種大会等への出席が多くなると思われる。代表者会議では、会長として「春の訪れとともに、各地区・各クラブのソフトボール大会がスタートしている。ソフトボールは少年からシニアまで幅広い層に親しまれ、大会や練習を通じてチームの親睦・交流、チームのレベルアップを図ってほしい」との挨拶を行った。早朝ソフトは34チーム、ナイターソフトには183チームがエントリーしている。各チーム優勝目指して頑張ってほしい。
また、連合長崎(森光一会長)は、3月17日(木)16時から県勤労会館前において「アジア・アフリカ支援米の発送式」を執り行った。アジア・アフリカ支援米運動は、1996年の「カンパ運動」、1997年からの「支援田」での取り組みを行い、アジア・アフリカで食料不足で苦しんでいる人たちの支援を行ってきた。発送式で森会長より「県下7地区で収穫した支援米とあわせカンパで購入した米3,000㎏、今回で20回目の発送となった。ひとり一人の力は小さいが20年間で63tとなり、飢えと貧困がなくなるまで運動を進めていきたい」、渡辺県議より「恵まれない人に手を差し伸べるべきで、議会としてもバックアップしていきたい」との挨拶があった。長崎から発送した支援米は、全国各地から送られた支援米とともに横浜に集められカンボジアに輸送される。